歌手近藤真彦(45)が31日、3月28日に開通する首都高速の中央環状線山手トンネルの初走行会に参加した。首都高の新宿線と渋谷線を結び、用賀~川口まで現在58分かかるが、18分間も短縮される。レーシングチームのオーナー、監督としても活躍する近藤だけに「レースをやっていて1秒、5秒の大切さを知っている。それが、5分、10分といった単位で速くなるんですからすごいなと思います。今まではサーキットに行くのにも、都心の渋滞を抜けなくてはならなかったのに、この道路のおかげで渋滞がなくなって、環境にも優しい」と話した。

 [2010年1月31日16時52分]ソーシャルブックマーク