歌舞伎俳優市川海老蔵(32)と婚約者のキャスター小林麻央(27)が、プライベートで“目隠しプレー”を楽しんでいたことが2日、明らかになった。この日、海老蔵は東京・汐留の日本テレビで行われた現代劇初主演となる同局系「松本清張ドラマスペシャル

 霧の旗」(16日午後9時)の会見に、ヒロイン役の女優相武紗季(24)とともに出席した。

 劇中で愛人役の戸田菜穂とのキスシーンがあることについて、取材陣に「ある方はなんて言ってましたか」と小林のことを聞かれると、思わず苦笑。「ある方?

 撮影に入る前に台本の、その部分だけチラッと見せたら、ウエ~って言われたので、仕事だからと言っておきました。歌舞伎は男性が女形をやるので比較的スムーズにできますが、女性とのキスは硬くなって、緊張しました。相武さんが寄ってきたときも、ご迷惑掛けなかったかなと思いました」と返した。さらに「昨日、家でできあがった作品を見ている時、彼女(小林)も一緒だったんですが、目隠しをしました。恥ずかしいんですよ、見られるの。ほっといてくれ」と照れながら告白した。

 サスペンス初挑戦の相武は「初めてのことばかりで勉強になりました」。海老蔵の魅力を聞かれると「真っすぐさと、愛をはっきり表現する所じゃないですか、ネッ?」と、海老蔵に向かって笑顔を見せていた。

 [2010年3月2日22時2分]ソーシャルブックマーク