コロムビア創立100周年記念演歌歌手として、21日にデビューする出光仁美(25)が8日、都内でデビューコンベンションを行い、デビュー曲「おんな七厘・神楽坂」を披露した。出光は「もうすぐ(デビュー日の)21日ということで緊張しています。このようなコンベンションを開いていただき、感謝の気持ちでいっぱい。歌に精進していきたいと思います」とあいさつした。

 生歌を披露した後、囲み取材に応じたが、途中で緊張のあまり言葉に詰まり、聞いた質問を忘れるなどして「ごめんなさい。もう1度お願いします」と謝る場面も。この日ステージに飾られた、100本の八重桜でつくられた「100周年桜」のように、ほおを真っ赤にした出光は初々しかった。

 [2010年4月8日18時24分]ソーシャルブックマーク