剣劇女優浅香光代(82)が3日、都内で行われたMAPプロレス旗揚げ戦で対戦した、元IWGP&3冠ヘビー級王者高山善広(43)に恋?

 をした。浅香は無制限1本勝負で、スリーパーホールドを仕掛けるなど奮闘したが5分8秒、バックドロップからの片エビ固めであっさり散った。それでも高山にお姫様抱っこされ「今日、戦わせていただいたことは一生忘れません。私、浅香光代をやめて高山光代になります」と大喜びで宣言し、ラブレターを渡した。

 試合後は、さすがに疲れた様子で「私もよく出ると言ったもの。試合の途中で後悔した。舞台の方が楽ですよ。こんなに辛い思いをしたことはない。のど輪を受けて苦しくなって、ここで死ぬかと思った」と、プロレスの厳しさを吐露した。ただ高山の左太ももに手を伸ばすと「さわり心地がいい。こんな肌のいい男に会ったことないよ」と興奮気味?

 に話した。

 一方、高山は「レフェリーが剣をチェックすると思ったら、そのまま(リングに)入ってきて『どうするんだ』とビックリした。スリーパーは入り具合がきつかった。ヤバかったよ」と浅香の奮闘をたたえた。ただ浅香から逆に、舞台への出演を勧められると「テレビとか映画は(悪いシーンを)カットできるけど、舞台は…。今度、考えます」とタジタジだった。

 [2010年5月3日23時56分]ソーシャルブックマーク