サッカーW杯の日本対カメルーン戦(14日夜)を生中継していたNHKの地上デジタル放送で、関東・甲信越を除くすべての地域で音声が一時途切れていたことが15日、分かった。

 NHKによると、東京と各地域の拠点局との間で番組を送受信する設備に不具合が生じたといい、原因を調べている。

 音声が途切れたのは試合終了後に選手のインタビューを中継していた15日午前1時前後。最長で約11分間途切れた地域もあった。

 [2010年6月15日11時28分]ソーシャルブックマーク