民放連の定例会長会見が15日、都内のホテルで行われ、広瀬道貞会長(75)が大相撲名古屋場所の生中継を中止したNHKの対応を賢明だったと評価した。広瀬会長は「賢明だった。公益重視の放送事業者として当然の措置と評価したい」と語った。また、地上デジタル放送の普及のため、4日に民放とNHKが一斉に放送した1分間のPR番組を、民放各局が、早ければ8月から月に1回程度再び放送することを発表した。

 [2010年7月15日17時6分]ソーシャルブックマーク