米メディアによると、1960年代の人気テレビ番組「ミッチと歌おう」や映画「戦場にかける橋」の音楽「クワイ河マーチ」などの演奏で知られた米指揮者兼プロデューサーのミッチ・ミラー氏が7月31日、ニューヨーク市内で死去した。99歳だった。家族は死因を「老衰」としている。

 11年、ニューヨーク州ロチェスター生まれ。オーボエ奏者としてオーケストラに所属した後、レコード業界に入り、歌手トニー・ベネット、ドリス・デイらの売り出しに貢献。

 61年にNBCテレビが歌番組「ミッチと歌おう」を放映すると、同氏のひげ面や男声合唱団を指揮する姿が一躍有名になった。同番組は63年からNHK総合テレビでも毎週日曜の昼すぎに放映された。

 [2010年8月3日7時56分]ソーシャルブックマーク