NHK朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」(月~土曜午前8時)の脚本家、山本むつみ氏(年齢未公表)が20日、東京・渋谷の同局で会見を行った。

 山本氏は脚本の執筆を今月3日に終えたという。ドラマは同18日深夜にクランクアップを迎えた。番組はクランクアップ前日の17日までで、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は18・0%。前作「ウェルかめ」の13・8%を大きく上回っている。

 山本氏は主演の女優松下奈緒と夫役の向井理について「2人のオーラがどんどん強くなっていった」と絶賛した。

 [2010年8月20日16時32分]ソーシャルブックマーク