デビュー10周年を迎えた演歌歌手山内恵介(27)が都内で『新曲「風蓮湖」(発売中)10万枚突破発表』イベントを行った。

 同曲は、北海道・根室半島の風蓮湖を舞台に、恋に破れた男心を哀愁込めて歌う。北海道を皮切りに火が付き、STVラジオの総合チャートでは、演歌としては異例の1位を17回獲得し、CDが売れない時代に自身初の10万枚売り上げた。

 風蓮湖は白鳥の飛来地としても有名で、(山内は)白鳥王子と呼ばれており「北海道は第2の故郷で心強い場所です。白鳥王子は照れますが、白鳥のように羽ばたけるよう頑張ります」と目を輝かせた。

 仕事の都合で月10回以上は北海道へ訪れ、大好きな魚介類を食べるという。特にサンマとかにが好きで「今は草食系男子が流行っていますが、僕は魚系男子です」と笑いを誘った。

 今年5月には、同曲のご当地である根室市より根室市味覚観光大使に任命された。

 [2010年9月12日18時47分]ソーシャルブックマーク