米人気歌手のスティービー・ワンダー(60)が20日、ジュネーブで開幕した世界知的所有権機関(WIPO)年次総会で演説し、視覚障害者が著作権で保護されている本に音声図書や点字などで触れられる機会があまりにも少ないと指摘し、加盟国の代表らに「明日ではなく、今日行動を」と訴えた。
加盟国間では、視覚障害者のための著作権緩和を含めた議論が行われているが、結論には至っていない。著作権の問題を一括して解決する組織の創設を主張した。
代表団を前に、大ヒット曲「心の愛」などを披露し、議論が進まなければ「あなた方ができなかったことを歌にするしかない」と迫った。
[2010年9月21日13時12分]ソーシャルブックマーク




