15日に心不全で亡くなった、作詞家の故星野哲郎氏(本名有近哲郎、享年85)の葬儀・告別式が19日、東京・青山葬儀所で営まれ、一般を含む800人が参列した。弔辞を読んだ、葬儀委員長の作曲家船村徹氏(78)は「何でこんなことになるのか…いくら考えてもやりきれません。体の中に穴が開いたようです」と故人をしのんだ。

 この日は船村氏のほか、歌手水前寺清子(65)田辺靖雄(65)大月みやこ(64)都はるみ(62)大川栄策(62)中村美律子(60)鳥羽一郎(58)香田晋(43)、作曲家の服部克久氏(74)、都倉俊一氏(62)、岡千秋氏(59)らが参列した。

 [2010年11月19日22時16分]ソーシャルブックマーク