韓国女性7人組グループT-ARA(ティアラ)が5日、東京のSHIBUYA-AXで日本初の単独ライブを行った。「ボピ、ボピ、ボピ~」の歌詞と猫手袋をつけたキュートな振り付けで代表曲「Bo

 Peep

 Bo

 Peep」を披露。メーンボーカルのソヨン(23)は「とてもかわいらしい曲。日本でもたくさんの人に好きになってもらいたい」と日本語でアピールした。

 9月(日付未定)に同曲日本語版でCDデビューすることも発表。リーダーのヒョミン(22)が「これからが本当のスタート。いろいろなティアラを見せたい」と抱負を語った。

 ライブでは、「Roly-Poly」「あなたのせいで狂いそう」など韓国語の7曲を愛くるしいダンスとともに披露。デビュー前にもかかわらず1500人の招待枠に、10万人を超える申し込みが殺到。韓国メディア50人を含む約500人の報道陣が取材に訪れるなど注目を集めた。

 T-ARAは、09年7月に韓国デビュー。同11月に初アルバム収録曲「Boー」が大ヒット。SBS人気歌謡3週連続1位など、チャート1位に次々とランクイン。韓国では、少女時代に迫る人気で、ウンジョンの初主演映画「ホワイト」が、9月17日から日本でも公開される。