吉本興業に所属する「筋肉芸人」ことサバンナの八木真澄(36)となかやまきんに君(32)が27日、東京ドーム内に新設された「東京ドーム発電所

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 ジョージア」で自転車をこぐ「人力発電」を行った。同所は節電への取り組みの一環として今月26~8月25日まで、1塁側場内監視室に設けられた。

 2人は「ヘルシー!」のかけ声で自転車をこぎ始め、約30分にわたって発電。八木は「自分の中の脂肪を電力に変えられた」と充実した表情。きんに君も「今日、ジムのトレーニングをキャンセルして来た。この汗の量が電力です」と自慢の筋肉を動かした。6回表終了後、2人の姿がドーム内の大型スクリーンに映し出されると、場内が沸いた。発電した電気は、試合後のヒーローカーの動力に使われた。