エベレスト登頂に挑んでいる登山家栗城史多(くりき・のぶかず)さん(29)の遠征に同行していた山岳カメラマン木野広明(きの・ひろあき)さん(48)が現地時間16日朝、カトマンズ市の病院で死亡したことが分かった。地元当局が司法解剖して死因調査中。栗城さんはブログで「『なぜ?』という疑問と、悲しみでいっぱいです」と書いた。遠征は一時中止。今後は隊員らと相談して決めるという。
栗城さんと業務提携している吉本興業によると、木野さんは同15日午前、標高約5300メートルのベースキャンプから歩いて約20分の氷河エリアで倒れているのを、パトロール中のネパール政府関係職員が発見。心肺停止状態で、病院に緊急搬送されたが意識が戻ることはなかった。当時、氷河エリアで景色などを撮影するため、カメラを抱え単独行動していたという。




