「まだ信じられない」「胸が痛む」。11日に死亡しているのが見つかった米女性歌手ホイットニー・ヒューストンさん(48)について、家族や親しい人々などからは12日にかけて、早すぎる死を惜しむ声が相次いだ。
「ホイットニー、愛している」。1992年に結婚、2007年に離婚した前夫のボビー・ブラウンさんは、11日夜に南部ミシシッピ州で開催された所属グループ「ニュー・エディション」のコンサートに予定通り出演。AP通信によると、ステージからヒューストンさんに語りかけた。
ヒューストンさん急逝の知らせを聞いてからステージに上がるのは「本当につらい」。10曲余りを歌ったが、バラードの途中で声を詰まらせ、コンサート終了前にステージを降りた。
ヒューストンさんが少女時代にゴスペルを歌っていた東部ニュージャージー州の教会は12日、「国の宝が亡くなった」と題する声明を出し、死を悼んだ。ロイター通信によると、教会前ではファンらが花を供えたり、涙を流して抱き合ったりしていた。
このほか、名付け親だったという歌手のアレサ・フランクリンさんら米音楽界の大物たちが「言葉もない」などの談話を相次ぎ発表した。




