演歌歌手服部浩子(40)が22日、東京・築地の日刊スポーツを訪れ、新曲「明日花(あしたばな)/桜筏(はないかだ)」(14日発売)のキャンペーンを行った。フラワーガールズ2人を引き連れた服部は、センターポジションで新曲をPRした。

 新曲は、26日付オリコン演歌歌謡ランキングで初登場1位を獲得。90年のデビューからの念願がようやくかなった。服部は、キャンペーンを出身地の東京・町田市からスタート。「滑り出しからよかったんですよ」とガッツポーズ。これからは、「明日に向かって、ファンのみなさんそれぞれの明日花を咲かせたいですね」と話し、「これからも優しい気持ちで歌を届けたいです。“絆”ですね」と気持ちを込めた。

 所属レコード会社のEMIミュージック・ジャパンでは、同曲を課題曲とした「カラオケ審査」を開催する。CDを購入すると応募券があり、無料でテープ審査を行う。審査員は作曲家の桧原さとし氏と担当プロデューサー磯田繁男氏が行う。締め切りは8月31日。参加者全員に「努力賞・ミニ表彰状」と「審査表」が贈られる。