NHKは9日、総合テレビで8日未明に生放送されたバラエティー番組「着信御礼!ケータイ大喜利」で、番組の最後の部分を放送しないまま終了するミスがあったことをホームページで公表し、謝罪した。

 NHK広報部によると、4月から番組が1分短縮されたのに、誤ってこれまでと同じ構成で放送したためという。

 番組は、大喜利形式のお題に視聴者が携帯電話などから答えを投稿し、スタジオでお笑い芸人がその内容を審査する。8日の放送では、毎回番組最後に発表される「最優秀作品」が紹介されずに終わった。

 この最優秀作品はホームページ上で公表された。