タレント真鍋かをり(32)が10日、都内で開かれた吉野家の新商品「牛焼肉丼」(13日から販売)発表会に出席し「肉食女」宣言をした。

 吉野家の牛丼に関する話題になると、真鍋は「私は基本、肉食なので、常に肉を欲してるんですけど(笑い)」ときっぱり。牛丼の食べ方についても「『並』盛り、つゆだく(つゆ多め)、おしんこ、卵を頼んで、すべてを混ぜてぐちゃぐちゃにして食べるんです。ほんとにおいしいんですよ。ガツガツいきますね」と豪快に話した。

 真鍋は高校卒業後、大学入学で上京した直後、東京・渋谷の吉野家を利用し、店を出たところでスカウトされたのがきっかけで芸能界入りしたというエピソードを披露。「吉野家さんのおかげで一気に人生が変わった。あの時吉野家に入ってなかったら、今OLとかだったと思います。吉野家さんに感謝してます」と語った。

 友人らとの女子会の時も「周りにも肉食女子が多いので、お肉(の食事)が多い」とか。ともに発表会に出席したロンドン五輪フェンシング男子フルーレ団体銀メダル太田雄貴(26)と一緒に新商品の「牛焼肉丼」を試食すると、真鍋は「女性のみなさんも、1人でも吉野家に入っていただいて、がっつりお肉を食べて、パワフルに女子力を上げてほしい」と助言した。

 真鍋は元THE

 YELLOW

 MONKEYのボーカル吉井和哉と交際中だが、この日は特に触れることはなかった。太田も最近、一部でモデルとの交際が報じられたが、その話題に言及することはなかった。

 牛焼肉丼は、特製のタレで焼いた肉をごはんに乗せ、コチュジャンをつけて食べる商品。