全日本声優コンテスト「声優魂」の開催が14日、東京・秋葉原UDXで行われた会見で発表された。

 一般社団法人・国際声優育成協会の発足事業として行われるもので、声優部門とシナリオ・原作部門を設ける。対象は10月時点で中学3年から高校3年で、全国の中高生が集う最大級の若き声の祭典を目指すという。声優部門では、インターナショナルカテゴリーとして、中学3年から上限なしで海外からの参加も募る。またシナリオ・原作部門には、年齢制限なしで絵本原作カテゴリーを設けることも併せて発表された。

 既に募集は始まっており、声優部門は来年1月31日、シナリオ・原作部門は同2月28日に締め切られ、審査を経て同3月に東京ビッグサイトで開催予定の「東京国際アニメフェア2013」で決勝大会が行われる。応募方法などの詳細や今後については、公式サイト(http://koedama.jp/)で随時、発表する。