21日から疲労のため、仕事を休んでいた放送作家の高田文夫氏(64)が25日、レギュラーを務めているニッポン放送のラジオ番組「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」に生出演し、“復活”した。

 高田氏は21日、同局の特別番組「ビートたけしのオールナイトニッポン」収録をキャンセル。24日には「第22回東京スポーツ映画大賞授賞式」も欠席した。いずれも疲れがたまって大事をとったことなどが理由だった。

 高田氏はこの日、すっかり元気な様子で「いや~ハードワークで。(21日)木曜からずーっと休んでるから。木金土日でもう、休み疲れ。オレも(現場に)来たかったんだよ。でも、うちのカミさんが木曜日に『あんたラジオでしゃべりすぎだから。休みなさい』って。厳しいんだよ。チェックが」とジョークを交えつつ、説明した。

 高田氏は昨年11月、心肺疾患による長期休養から復帰したばかり。復帰後、疲れやすくなっていることもあり、体調に配慮して時折仕事を休むことはあったという。

 [2013年2月25日18時1分]日刊スポーツのオススメ