カンヌ国際映画祭のレッドカーペットで、下半身露出という仰天ハプニングがあった。複数の英紙電子版によると、フランス・カンヌで開催中の同映画祭で18日夜、フランス映画「ジミーP:サイコセラピー・オブ・ア・プレインズ・インディアン(原題)」のプレミア上映が行われ、出演者らがレッドカーペットに登場。米女優エヴァ・ロンゴリア(38)は、ヴェルサーチのエメラルドグリーンのロングドレス姿で参加した。下着は上下とも着ていなかった。

 舞台下から階段を上がる際、雨中のため、ドレスの裾をぬらさないように、右手で太ももまで裾をまくり上げていた。同伴者に左手を引かれていたが、スリップしてバランスを崩し、右手をまくり上げすぎて下半身を露出。英サン紙や英デーリーメール紙が、この瞬間の写真を掲載したが、露出した下半身を加工して隠す自主規制をした。

 ロンゴリアは04年開始の米ヒットドラマ「デスパレートな妻たち」の出演でブレーク。07年にはNBA選手トニー・パーカーと再婚し、11年に離婚している。露出騒動は今回が初めてではなく、今年1月の米映画賞のゴールデングローブ賞では、中央部が開いたドレスから、右胸がポロリ。乳首まで写真に撮られていた。