女優松嶋菜々子(39)が20日、フランスのカンヌで開催中のカンヌ映画祭コンペティション部門ノミネート作品「藁の楯」(三池崇史監督)の公式会見に出席した。

 当初は同日午後10時10分(日本時間19日午前5時10分)開始のレッドカーペットからの参加を予定していたが、スケジュールを繰り上げてカンヌ入りした。

 松嶋は「こういうところ(カンヌ映画祭)に連れてきていただいた、三池監督にとても感謝します」と笑みを浮かべた。

 劇中で演じたSPの白岩は、作家の木内一裕氏原作の小説では男性だったが、映画では女性に変更された。

 そのことについて聞かれた松嶋は「最初に台本をいただいた時の、役の設定も違って、独身の上司を慕っている(女性)という設定でした。私がやらせていただくと決まってから、監督が子持ちの役に変えてくださったんです。私自身も子どもがおりますし、子持ちの役は共感できて、白岩を作りやすかった。難しい役作りではなかったと思います」と振り返った。