吉本興業所属の「パパ芸人」、ペナルティのワッキー(40)レイザーラモンRG(39)が12日、衆議院第一議員会館で行われた「イクメンサミット

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 永田町」にシンポジストとして登場した。

 7歳の息子を持つRGはNHK「おかあさんといっしょ」のはみがきコーナーに出演した過去を暴露。子どもが3歳のときにコネを使わずに応募して出演し、スタッフにも芸能人と気付かれることはなかったという。イベントの最後には持ちネタの「あるある替え歌」を披露。TUBEの「シーズン・イン・ザ・サン」にのせ「イクメンあるある」を1分半、歌い続けた。周りをじらした揚げ句、「おしりふきは、めっちゃ便利~」と締め、笑いを誘った。

 ワッキーは4歳の息子をサッカー選手にするために、日々行っている親子体操を披露。11日のサッカーW杯予選、日本-イラク戦で試合中に給水タイムをとっていたことにひっかけ「思い切って休むことも大事。競争社会だけど男性も育休を」と呼び掛けた。

 イベントには超党派イクメン議員連盟のパパ国会議員やNPO法人ファザーリング・ジャパン代表、吉田大樹氏(35)らも参加した。