ファッション誌「AneCan」などで活動するモデル真山景子(35)が11日、自身のブログで耳管開放症だと告白した。

 10日付のブログで幼少期から耳に持病を抱えていたことを明かし、「周りの声が聞こえにくくなったり、自分の声が頭に全部響くので何話してるのか、話せてるのか?

 と、なったり。ひどくなると、歩いててふらつきます」との症状を明かしていた。

 現在、私生活には問題はないというが、祖母が同じような症状から難聴になり、「最後の方は全く聞こえなかったから、私もいつか聞こえなくなる日が来るのかなと不安に思う」。昨年12月に男児を出産しているため、「子供に遺伝してないことを祈っている」などとつづっている。

 耳管開放症とは、耳の奥と鼻の奥とつながっている管(耳管)が開きっぱなしになるために起こる病気。耳がふさがった感じがして、自分の声が耳に大きく響いたりする病気で、時にはめまいや軽い難聴が起こるという。