宮本亜門氏(55)演出の舞台「iSAMU」(8月15~18日、KAAT神奈川芸術劇場)の製作会見が30日、都内で行われた。芸術家イサム・ノグチ氏を描いた作品で、窪塚洋介(34)を主人公に起用した宮本氏は「(窪塚は)とてもピュアな人で、持っている炎とピュアな度合いがイサム・ノグチに似ている。今回は彼と一緒にジャンプしたい。どこまでも飛んでいきたい」と話した。窪塚は「稽古に精進して、皆さんとイサム・ノグチの橋渡しになりたい」。ほかに美波、ジュリー・ドレフュス、小島聖が出席。8月21~27日は東京・パルコ劇場、同30日は高松市・サンポートホール高松で公演。