お笑いコンビ、ハイキングウォーキングの鈴木Q太郎(39)が4日、都内で開かれたゲームイベント「東京ゲームショウ2013」(千葉・幕張メッセ、19~22日)のPRイベントに出席し、妻との別居生活を認めたが、破局を強く否定した。

 鈴木は最近、テレビなどで、10年8月に結婚したスタイリストの妻・夏子さんと別居していると話していた。この日、あらためて真相を聞かれると「奥さんが最近、神奈川・茅ケ崎の実家に家を建てて、僕が『遠くて通えない』と言ったら、『来なくていい』と言われた。今は単身赴任ということです」と説明し、物理的な別居状態であることを明かした。

 さらに夏子さんは、都内のQ太郎宅に指輪を置いていったという。ただ、離婚や破局の可能性を突っ込まれると「絶対別れない。仲はいいですよ」と円満を強調。「ケンカもするんですが、ゲームで仲直りしました」と危機説を否定した。

 また、お笑いコンビ、麒麟の田村裕(34)も11年7月に結婚した一般女性の妻と最近、「離婚危機」が生じていたことを明かした。正確な時期は明言しなかったが、妻が、ゲーム「ドラゴンクエスト」用のコントローラーをプレー中の田村から取り上げたことが原因という。

 ゲーム好きの田村は当時「離婚や」と叫ぶほど怒ったといい「もうゲームせえへんってキレすぎて、コントローラーを思い切り殴ったら、(手の骨に)ヒビが入った(笑い)」と告白。ただ、その後話し合い、今ではすっかり円満な関係という。ほか麒麟の川島明、バッファロー吾郎の竹若元博、インパルスの板倉俊之、NON

 STYLEの井上裕介らも出席。