TBS系で19日に生中継されたWBA世界バンタム級タイトルマッチが、王者・亀田興毅(27)と挑戦者・孫正五(32)が、判定結果の発表を待っている時に中継が終了してしまった。

 中継は午後10時に始まり、放送時間を延長して放送していたが、中継時間内に判定結果が出なかった。そのままCM(計9本)に入り、次の「NEWS23」の冒頭で「亀田選手がV8を達成しました」と短く伝えられた。

 接戦だったこともあり、ネットなどでは「判定も緊張して楽しみなのに中途半端」など、落胆の声が多く上がった。