ナインティナイン岡村隆史(43)が21日、沖縄・宜野湾で開催中の「第6回沖縄国際映画祭」で、日本語吹き替え版で声優を務めた映画「LIFE!」の舞台あいさつに登壇した。

 19日に相方の矢部浩之(42)の妻でフリーアナウンサーの青木裕子(31)が第1子の男児を出産したことで、「高校の後輩ですが、何もかも先を越されてしまいました。お兄さんが僕の1コ上にいたので、サッカー部では矢部のことを矢部ジュニアと呼んでいました。ほんまに矢部ジュニアが生まれて、変な感じですね」と感想を口にした。

 男児は「稜(りょう)」と命名。稜君が生まれたとき、岡村は矢部とバラエティー番組収録中だった。「矢部が奥さんから『今、生まれました~』とケータイで報告を受けていたので、しゃべってるのを横で盗み聞きしました。あとは体重も、名前も全部、ネットで知りました。皆さんと同じです」とぼやいた。実は「名前はラジオ番組で公募しようと思っていた」と明かしたが、「そしたらネットに出ていた。ちょっと待ってくれよ。笑いひとつ損したと思った」と苦笑いした。

 自身は、「今年は出会いがある」と占い師から言われているといい、「この沖縄国際映画祭では出会いがなさそう。満たされたらおもろないと考えて、坂田(利夫)師匠のように歯を食いしばって寝てます」と話した。