“平成のテキトー男”こと高田純次(67)と夏木マリ(61)が11日、千葉・幕張メッセでシニア世代向けのイベントに参加した。

 イオングループを中心にして3日間行われる約7万人来場予定の展示会。まずは夏木の衣装を「パーフェクトじゃないの!

 私が着ても似合う」とテキトーに絶賛した高田。自分の麻製ジャケットには「麻が95%で残り5%も麻です。あはは」と、これまたテキトーにPRした。

 夏木が「余裕もお金もある私たちの世代が元気でないと日本も元気が出ない。時間もないんだから、どんどんお金を使わないと」と、シニア世代をテーマにした“本線”に戻そうとするが、高田の脱線は止まらない。今、話題のSTAP細胞を持ち出して「あってほしいよね。200回もできたんでしょ?

 ところで何を作っているの?」。最後まで高田節で話題を振りまいた。