テレビ朝日の早河洋社長(70)は22日、都内の定例会見で、今月から正午スタートに繰り上がった「徹子の部屋」(月~金曜正午)の視聴率に合格点を与えた。

 21日までの平均視聴率は5・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、日本テレビ系「ヒルナンデス!」(月~金曜午前11時55分)に次いで民放2位をキープしている。「午後帯の早い時間でやっていたときより、やや上がって欲しいと思っていた。健闘している」。

 その後の「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」で平均4・2%と下がっていることには「『徹子--』とのパッケージで考えている。12時台の平均では、これまでと横ばい。まだ視聴習慣がついていない。中身を強化していく」と話した。