タレントの岡本夏生(48)が23日、40代で再ブレークを果たすまでの“潜伏期間”をブログで振り返り、現在の心境をしみじみとつづった。

 バブル期に「ハイレグ女王」などと称され活躍したが、2000年代には仕事が激減してテレビで姿を見る機会は減った。しかし2010年には再び“40代のグラビアアイドル”としてブレークを果たした。

 そして現在、レギュラーを務めるTOKYO

 MXの情報番組「5時に夢中!」で毎回披露している奇抜なコスプレで注目を集めている。

 それらのコスプレには、岡本の私物が用いられることもあり、22日の放送で披露したインドネシア・バリ島の民俗衣装を模したコスプレにも、昔買って以来使っていなかったスカーフや、羽振りの良い時に買ったまま「宝の持ち腐れ」となっていた高価なパンプスなどが衣装として役に立ったという。

 岡本は、捨てずにとっておいた物が今回スポットライトを浴びたことを自分の人生に重ねあわせ、「人生に無駄な経験など何一つとしてないのだ」としみじみ。そして、「バカ女の人生は、何もかもが恵まれすぎていて。余談ですが本名の幸子の名前のトーリ、極上に幸せな子だっちゅーの」とつづった。