元AKB48の秋元才加(25)が11日、自身の家族に関する情報をTwitterで流さないで欲しいと理解を求めた前日のツイートが原因で暴走するファンに対して苦言を呈した。

 事の発端は秋元の10日のツイート。「最近、たまにtweetされている私の父や家族の事。特に、父が入院している事に対して」と、自身の家族に関する情報がTwitterで流されているとして、「家族の事はあまり呟かないで欲しい。情報を世間に公開するという責任は、芸能人も一般の方も変わりません。私の事はいくら呟やいてもらって構いません。家族は守らせて下さい。ご理解お願いします」と苦しい胸中を明かしていた。

 このツイートで秋元に同情するファンの声が多数あがったが、一部では秋元を困らせるツイートを流す人物に対する怒りの声もあり、攻撃する動きもあった模様。

 秋元はそうした事態を受け、翌11日に「昨日のtweet。色々思って頂くのはいいのですが、共感ではなく、怒りを私にtweetなさる方も多く。私は個を特定して発言した訳で無いのに憶測で相手を見つけ出し、責めるのはとても良くない事だと思います」と苦言を呈するとともに、「自分はやめよう。それでいいんです。私はお願いしただけ。もう大丈夫です」と再び理解を求めた。