7月上旬に放送されるフジテレビ系ドラマ「キャビンアテンダント」(仮)で女優デビューを果たすモデルの松島花(24)が11日、自身のブログを更新。女優転身を決意するまでの悩みを明かした。

 女性ファッション誌「Oggi」(小学館)などでモデルとして活躍する松島。「キャビンアテンダント」では、親の反対をはねのけてキャビンアテンダントの道へと進むも想像以上に厳しい世界で仕事に恋に奮闘する女性・吉岡歩役を演じる。

 モデルから女優へと、新たな道に挑む松島だが、決意するまでには幾つもの葛藤があったという。「私をいつも応援してくれる皆さんの中には。。。このまま、ずっとモデルとして今まで通りやっていって欲しい!と思ってくれている方や…もっとテレビなどに出ていろんな仕事をして欲しい!と思ってくれている方など…いろいろな思いで応援してくれているのを私は知っていますが…私自身も、ここ2年程今後のことを考えてかなり悩みました」と明かす。

 モデルとして12年間活動してきた松島。「モデルという仕事が本当に好きでモデルという仕事をただの通過点にはしたくないと思っていたので、このままモデルだけをしていこうかとも考えた時期もありましたが…」と悩みつつも、今年25歳になる節目の年ということもあり、新しいことに挑戦したいという思いが強くなったという。そして「やらずに後悔するよりはとにかくやってみようとやっと決心がついたので!今年からドラマや映画のお仕事も始めることにしました」と明かした。

 今後はモデルも続けながら女優としても活動するという松島。「モデルから女優かぁ~。と思われる方もいらっしゃると思いますが、やるからには!一生懸命やる!と決めたので応援して頂けると嬉しいです」と呼びかけている。