NHKが15日に放送したサッカーW杯の日本対コートジボワールの平均視聴率が、関東地区で試合後半(午前10時59分から午後0時3分)に46・6%(関西地区45・0%)と高視聴率を記録したことが16日、ビデオリサーチの調べで分かった。

 前半(午前9時45分から同10時59分)は42・6%(関西39・5%)だった。瞬間最高視聴率は、関東地区で午前11時44分に50・8%を記録。後半42分に日本が1対2とリードされた状態で、香川と柿谷の選手交代直後の場面。関西地区は同11時52分、試合終了直前に49・8%を記録した。