俳優井浦新(39)が連続ドラマに初主演するTBS系「同窓生~人は、三度、恋をする~」(7月10日スタート、木曜午後9時)の試写会が30日、都内で行われた。

 柴門ふみ氏の同名コミックを原作に、25年ぶりに再会したアラフォー男女4人の大人の純愛を描く。

 井浦は演じる主人公について「40にして純度の高い言葉を吐くかと。それほど純粋な男です。純情中年ですね」と語った。稲森いずみ(42)は「40代のラブストーリー。心の動き方、情熱が1番の見どころ」。板谷由夏(39)は「かなり胸がキュンキュンします」とPRした。

 TOKIO松岡昌宏(37)はプレーボーイ役だが、司会者から「面白いエピソードを」と盛り上げ役をお願いされると、撮影後に主要キャスト4人だけで新宿の居酒屋で飲んだことを明かした。井浦の呼び方について話し合ったといい、候補が「新新(あらあら)だったのに、酔っぱらってきたら、浦浦(うらうら)になっちゃって。最終的には新(しん)君と呼ばせてもらっています。あれは楽しかったですね」などと明かした。

 主題歌はメレンゲの「楽園」(8月27日発売)に決定した。