タレント小島瑠璃子(20)が7日、都内でパルコ「グランバザール」キャンペーンモデルお披露目会見を開き、サッカー選手との熱愛を否定した。今年4月に週刊文春で、ドイツ1部リーグに復帰するケルン所属のMF長沢和輝(22)との熱愛疑惑を報じられていた。

 この日、浴衣姿で登場した小島は、長沢について質問を受けて「これ、聞かれたら答えていいんですよね?」とスタッフに確認。「やっと聞いてくれたって感じです。(熱愛は)違います。連絡先も知らなくて」と完全否定した。「まったく何もないのに、あんな記事になってしまうなんて驚きました。でも芸能界の洗礼だと思って、ありがたく受けました」と答えた。取材陣から「有名税?」と聞かれると「まあ、そうなんですかね?」と照れ笑いした。

 長沢との関係の詳細も明かした。「中学の先輩です。(体育祭は)同じ白組でした。(長沢は)私の上の階に住んでいたお兄ちゃんと仲が良くて、いつも私の家の前を通って上に行っていましたが、しゃべったこともないです」。2部リーグ優勝に貢献した長沢の活躍について「地元からスターが出たので、すごくうれしかったし、応援しています」とエールを送った。自身もスポーツキャスターを務めていることから、「いつかインタビューしたいです」と話した。

 この日は、七夕にちなんで短冊20枚に「すてきな出会いがありますように」などと願いをしたため、ササの葉に飾った。「プライベートでは、責任感があって、優しい人と出会いたいです」と話した。