歌手中山美穂(44)が11日午後7時過ぎ、ミュージシャンで映画監督の辻仁成(54)との離婚について、初めて明確に語る意思を自身のツイッターで示した。「あまり多くは語りたくありませんが、きちんとした媒体でお話させて頂くつもりです。」(原文まま)。媒体が何かは明確にしていない。

 同日午前8時半ころには、フランス語で思いをつづった。「Bonjour!

 J’espere

 que

 tout

 se

 passera

 bien.bonne

 journee!」(こんにちは!

 私はすべてがうまくいき、良い日になることを望んでいます)

 中山は現在、フランス・パリに滞在している。日本とは7時間の時差があり、現地時間は深夜1時半ころとみられるが、朝を迎えた日本に向けてメッセージを送ったようだ。ただ、ファンからは「フランス語は分からないので英語でつぶやいてほしい」「ミポリン?

 何?

 が、起こるの~」「おはよでーす♪

 フランス語わからんけんど(笑)今日も素敵な一日を♪

 頑張れビーム」などと、微妙な反応があった。

 中山は辻が離婚を発表した後、断続的に意味深なツイートを繰り返している。辻が8日夜にブログで離婚を発表後、一夜明けた9日朝から「ありがとうって。心から思う。」「どっと」「疲れが」「あなたがいるから」「始まるすべて」「ほんとうの」「面白可笑しく」「汚されてしまうけど」「大きな木の」「このただの呟きの」と連発。その上、同日午後10時20分ころには、意味深なツイートを繰り返したことを報じたニュースに対し「意味深ですって。笑」と反応した。

 10日も、午前7時ころに「世界はもっと優しい。きっと。おはよう。」とつづると、同日午後11時前後に「くしゃみが止まりません。」と投稿。日本で自身の離婚が大きな話題となっていることを、意識していることをうかがわせた。

 一方、新恋人と一部で報じられた音楽家渋谷慶一郎氏(41)も、9日夜から「しかしさ」「人のことにこれだけ感情移入できるのはすごいことだな」「感情移入風?

 なのかね笑」「僕は自分のことをせっせとやるよ」「っていうかもっとがんばるからよろしこね。」などと、こちらも意味深なツイートを繰り返した。