“クリエイターねむ”の本領発揮だ!!

 6人組アイドルグループ、でんぱ組.inc(以下=でんぱ組)の夢眠ねむが8月16日に横浜中華街にオープンするアートカフェ「東アジア文化都市2014横浜カフェ~ヨコハマサイドステージ~」にクリエイターとして参加することが24日、分かった。横浜市が発表した。

 東アジア文化都市は今年1月から11月まで、横浜市、中国・泉州市、韓国・光州広域市を中心としたアジア地域で行われている文化交流事業。でんぱ組は、同事業の広報親善大使を務めている。同カフェは事業の一環で「食とアート」を通じて、日中韓の認知促進や相互理解を図ることを目的に開業される。

 カフェ(屋内30席、テラス席50席)では、各国のお茶やスイーツを楽しむことができる。「アート」「音楽」「ファッション」「ポップカルチャー」をテーマにしたイベントや、各国の伝統音楽のミニライブなども随時開催される。

 クリエイターには、アイドル活動のほか、美術家、作詞家、モデルとしても活躍する夢眠が参加する。夢眠は東京・千代田区のライブバー「秋葉原ディアステージ」で、定期的に手料理イベント「夢眠軒」を開催している。豪快な“男飯”を調理することでも有名で、毎回、即完売となる。関係者によると、店ではオリジナル料理メニューの開発や、多摩美大卒の経歴をいかしてアート展などを行う予定という。

 同店は、でんぱ組プロデューサーの「もふくちゃん」こと福嶋麻衣子氏(31)が手掛ける。クリエイターには夢眠のほか、イラストレーターの愛☆まどんな、マドモアゼルあんな、音楽プロデューサーの前山田健一氏らが立ち上げたアイドル集団「つくドル!」らも参加する。期間は11月16日まで。

 明日25日に発売する「月刊

 アイドル横丁新聞あるあるCity瓦版」7月号では、夢眠や福嶋氏が意気込みを語っている。