今年で42歳なのにもかかわらず、米「ピープル」誌における2013年「最も美しい人ランキング」で1位に輝いた女優のグウィネス・パルトロー。しかし、それと同時に米「スター」誌では「最も嫌いなセレブ」1位に選ばれている。そんなグウィネスが嫌われる原因となったであろう嫌みな発言を紹介しよう。

 ・「私は私。年収2万5000ドル(約250万円)の人みたいなふりはできない」

 ・「缶詰に入ったチーズを食べるくらいならコカインを吸ったほうがよっぽどいいわ」

 ・「子どもにインスタントスープを食べさせるくらいなら死んだ方がマシ」

 ・「私が『40歳にしては悪くないお尻でしょ?』って言ったら友達が、『22歳のストリッパーでも悪くない』って言ったのよ」

 ・「酔っぱらいの友達なんていない。私の友達は皆きちんとした大人。人が酔っぱらう時って本当にみっともないと思うの。バカみたいにみえるし下品」

 ・「英国には10年住んだし、アクセントは世界で最も美しいと思う。ただし、彼らの『パスタ』の発音を除いてね。私はジョークで言うけど、私の子どもたちには本当にあんな風には話してほしくないわ」

 ・「パリに行く時、案内人は報酬をもらえるからレストランに連れてってくれるでしょ。でも、『違うわ。私は本当はどこにいるべきなの?オーガニックワインがあるすてきなバーはどこ?パリでビキニワックスができるとこはどこ?』って感じ」

 ・「たとえリース・ウィザースプーンみたいに高く評価されている女優たちであっても、『またラブコメに出演?』って思うでしょ。『ウォーク・ザ・ライン』みたいな映画にリースが出てるのをみて『あら、素晴らしいじゃない』って思った後すぐに『なんで彼女はばかみたいなラブコメばかりに出てるの?』って考えるわ。でもそれってもちろん、お金とステータスのためよね」

 いかがだっただろうか。アメリカ国内では、自身のウェブサイトで紹介する商品や彼女の執筆した料理本の材料費が高すぎるなど、彼女が「お金持ちであること」に対する言動が嫌われるきっかけとなってしまったようだ。それもそのはず、グウィネスは映画プロデューサーの父と女優の母の間に生まれた根っからのセレブ育ち。これ以上世間の反感を買わないことを祈るばかりである。【ハリウッドニュース編集部】