元AKB48板野友美(23)が21日、AKB48小嶋陽菜(26)のグループ卒業発表方法を提案した。

 映画「アメイジング・スパイダーマン2」の都内で行われたDVD、ブルーレイ発売記念イベントに出席。小嶋が20日のAKB48東京ドーム公演最終日に「(卒業は)タイミングを見て」と発言したことについて、板野は「スパイダーマンの格好をして、夜景をバックに発表してほしい」と無茶ぶりをしてみせた。さらに「今までにない発表方法をしてほしい。空の上からとか、すごいの(発表方法)を期待しちゃう」と破天荒な演出に期待していた。

 古巣のAKB48は、20日まで東京ドーム3日連続公演を行ったが、グループのコンサートに付き物だったサプライズ発表がなかったことに驚いていた。

 「『卒業発表するな』というタイトルだったけど、本当にしなかった。みんな優等生なんですね。逆にサプライズです」

 自身はドーム公演を見られず、初ソロツアー台湾公演(22日)に向けて準備を続けている。この日、イベントで共演したスパイダーマンの乱入を希望。「台湾と香港に来てくれたらうれしい。飛んで来てくれるんじゃないですか?

 ビザとかはいらないと思う」と、天然気味の発言で笑わせていた。

 男性の好みについても言及。主人公のピーターのような細マッチョがタイプと明かしたが、身近にはいないい、「(男性が)マネジャーぐらいしかいない。でも、お腹が出ているので、鍛えてほしいです」と笑っていた。