26日に放送されたフジテレビ系ドラマ「あすなろ三三七拍子」(火曜午後9時)第7話の視聴率が、3・6%だったことが27日、ビデオリサーチ調べで明らかになった(関東地区)。

 柳葉敏郎主演で、共演は反町隆史、剛力彩芽ら。大学応援団を立て直すことになった中年サラリーマンの奮闘を描く。初回7・7%でスタートし、5・1、5・3、4・1、5・0、5・0と推移していたが、初めて3%台となった。

 同時間帯の各局は、NHK「ニュースウオッチ9」10・0%、日本テレビ「幸せ!ボンビーガールSP」(13・1%)、TBS「ナイナイのお見合い大作戦!」(11・1%)、テレビ朝日「ロンドンハーツ」(11・7%)、テレビ東京「開運!なんでも鑑定団」(11・8%)だった。

 午後9時台のドラマで視聴率が3%台となった例には、12年4月期のフジテレビ「家族のうた」(主演・オダギリジョー)、13年10月期のTBS「夫のカノジョ」(主演・川口春奈)などがある。