来年前期のNHK連続テレビ小説でヒロインを演じる土屋太鳳(19)が30日、東京の新宿武蔵野館で映画「人狼ゲーム

 ビーストサイド」(熊坂出監督)の初日舞台あいさつに出席した。命をかけただまし合いのゲームを描いた作品で、土屋は「人の命を奪う演技は難しくてつらかった」と振り返った。

 主人公が心の叫びを歌うシーンの歌は、土屋が作詞、作曲しており、「ジャイアンになってるかも」と、「ドラえもん」の音痴なキャラクターを挙げて笑わせた。

 ほかに森川葵、桜田通らが出席。