俳優マーク・ウォールバーグ(43)が、映画「The

 Gambler」(原題、12月19日に全米公開)のために60ポンド(約27キログラム)減量したことを明かした。

 同映画で文学の教授を演じたマークは、体重を減らすために6週間流動食だったそうで、1日に3回8オンス(228グラム)のアーモンドミルクのみを摂っていたという。

 マークはゴシップサイト「E!ニュース」に、「僕はみじめだったんだ。だって、僕は食べ物が大好きだから」「ハッピーじゃなかった。それで12時間の撮影に加えて、2時間から3時間のエクササイズを行わなくてはいけなかったよ。たのしくなかったね」と話している。

 また、彼の激やせに一番動揺していたのは映画「トランスフォーマー/ロストエイジ」(14)のマイケル・ベイ監督だったとのこと。マークは「僕たちは『トランスフォーマー/ロストエイジ』の撮影が終わっていなかったんだ。追加の撮影があったんだよ」「彼は僕が死にそうだって思っていたね」と語った。マークは同映画の追加撮影のために5週間で何とか体を戻したが、それでも十分ではなかったと明かしている。【ハリウッドニュース編集部】