イギリスの人気グループ「ワン・ダイレクション(1D)」のゼイン・マリク(21)が、薬物乱用していると疑われたことにコメントした。

 「ワン・ダイレクション」は新アルバム「Four」のプロモーションのために現地時間17日にアメリカの朝の番組「トゥデイ」に出演。しかし、そこにはゼインの姿はなかった。

 同番組の司会者のマット・ラウアー(56)は同グループにゼインがアメリカに来ていないのはただの体調不良以上なのか、薬物乱用の噂があるが一体どうなっているのかと聞いた。リアム・ペイン(21)は「ノー。ただ胃腸の調子が悪いんだ。彼は大丈夫だよ。家にいるんだ。休養が必要なんだよ。彼は大丈夫さ」と答えている。

 そして、薬物乱用を疑われたゼインは「ザ・サン」紙に「僕は『トゥデイ』で言われたことについてとても怒っていて、感情的になっているよ」「週末、僕はとても調子が悪かったんだ。だから、アメリカまで飛んでいくことができなかったんだよ」「アルバムのリリースの日を逃すことになってしまって残念だけれど、なるべく早く戻るよ」「気分が良くなったら、すぐに彼らと合流して、アルバムのプロモーションを行うよ」とコメント。また、マットの質問にゼインのファンもソーシャルネットワークで怒りを表している。【ハリウッドニュース編集部】