お笑いコンビ爆笑問題の太田光(49)が、25日深夜放送のラジオ番組「JUNK

 爆笑問題カーボーイ」(TBSラジオ)で、女優広末涼子(34)の夫でキャンドルアーティストのキャンドル・ジュン氏(40)からクレームを受けたためテレビでネタができなかったことを明かした。

 毎年、年末年始の恒例だったバラエティー特番「笑っていいとも!特大号」の思い出について語った爆問の2人。

 ものまね歌合戦ではその年の話題となった出来事やものまねが披露されるのが恒例だったが、ストップがかかって披露できなかったネタも少なからずあるらしく、田中裕二(49)は「できなかったけど、(元東京都知事)猪瀬直樹さんやりたかったなぁ。俺に猪瀬さんやらせればぜったい似てたはずのにな~」と、未発表となったネタをあげて悔やんだ。

 太田も、過去にキャンドル・ジュン氏のものまねで出場した際のエピソードを披露。その時は同じものまねで劇団ひとりと被ってしまったが、同氏が広末との結婚で話題となっていたこの年、ほかの番組等でそのネタを披露しなかった理由は「時効だから言いますけど、キャンドル・ジュンからクレームが入ってテレビで一切ネタができなかった」と明かした。

 旬のネタをできない悔しさで、「笑っていいとも」では毎週タモリに「キャンドル・ジュン(のネタ)が出来ないのが痛いんですよ」と愚痴っていたという太田。

 しかし、その年の締めくくりとなる「特大号」では、「一年出来なかった分を」と意気込み、キャンドル・ジュン氏の経営するショップでキャンドルを20万円分も仕入れて臨んだとのエピソードを披露した。

 なお、太田はもし番組が続いていたら今年の特番では女優江角マキコのものまねで“壁ドン”をやる、などとぶち上げた。