女優のイディナ・メンゼル(43)が、ディズニーアニメ映画「アナと雪の女王」(13)の続編の可能性を示唆した。

 「アナと雪の女王」はアニメ映画歴代興行収入1位を記録するほど世界中で大ヒット。また、第86回アカデミー賞授賞式で長編アニメーション賞と歌曲賞を受賞している。米ディズニーは今年9月に短編映画「Frozen

 Fever」を製作することを発表した。

 そして、同映画でエルサの声を担当したイディナは「テレグラフ」紙に「アナと雪の女王」、舞台、短編映画について「すべて製作が進められているわ」とコメント。また、続編、舞台、短編映画のすべてに参加するつもりはあるかと聞かれると、「ええ、やるわ」「舞台はやらないかもしれないわね。どうなるか分からないわ。でも、できれば映画はやりたいわ。どうなるかしら。私はただ一緒にやるだけよ」と話している。

 「アナと雪の女王」が短編映画だけでなく、長編映画として再び大きなスクリーンに帰ってくる可能性は高いようである。【ハリウッドニュース編集部】