タレント有吉弘行（４０）がお笑いコンビ、アンジャッシュの渡部建（４２）との確執報道について、「可愛いとさえ思っている」と一笑に付した。

　有吉は１１月３０日深夜放送のＪＦＮ系ラジオ「有吉弘行のＳＵＮＤＡＹ

　ＮＩＧＨＴ

　ＤＲＥＡＭＥＲ」で、「やっと坂上忍さんとヒロミさんを俺が敵視しているという説が沈静化してきたのに……」と切り出し、「（今度は）よりによってアンジャッシュ渡部ね」と新たな報道について苦笑。「有吉が恐れるアンジャッシュ渡部の活躍」と一部で報じられたことについて、有吉は「（渡部は）活躍してねぇ～だろ」と毒づいた。

　有吉は渡部との関係について、「付き合いがもう２０年よ」と報道を一笑に付し、「明日（１２月１日）も一緒に飯食べに行く約束をしている」と円満な関係を明かした。

　報道では「渡部を恐れて、番組中でも（渡部を）潰そうとする発言をしている」とされているが、有吉は「ボキャブラ天国に出演していた人たちは優しいから何でも言える」と９０年代に放送されていた「ボキャブラ天国」（フジテレビ系）で共演した渡部ら先輩との関係性を語った。

　有吉は同ラジオ番組でも以前、タレントのヒロミ（４９）に対する報道に対し、「なんで俺が、ヒロミさんに警戒心持たなきゃいけねえんだよほんとに。大先輩だぞ」などと否定していた。現在、十数本のレギュラー番組を抱える人気者ゆえに降ってわいた先輩芸人との確執報道だったが、有吉は先輩であり２０年来の友人でもある渡部について「可愛いとさえ思っている」と語った。