俳優石田純一(60)が9日、妻でプロゴルファーの東尾理子(39)が「化学流産」した胸中を語った。10日から開催の展覧会「スヌーピーと仲間たち大集合」(東京・西武百貨店池袋本店)の同店で行われたPRイベントに出席した。

 妻の理子が体外受精による第2子妊娠に挑戦していたが、今回の着床が「化学流産」になってしまった件について「たまごちゃん(卵子)が頑張ってくれたんだろうなと感じている。残念ですけど、ありがとうと伝えたい」と語った。

 その上で理子の体調は「大丈夫」と報告。今周期と来周期の妊娠挑戦は行わないが、それ以降の妊娠に挑戦については「もちろん」と意欲を示した。

 理子の父で元西武ライオンズ監督の修氏(64)は「(第2子を生む)そういう気持ちを大事にしないといけない。(今後)無事にうまくいってくれたらいいな」と話した。

 理子は今月4日、自身のブログで着床の結果が「化学流産」に終わったことを報告していた。