クリスマスの25日にプロ野球広島の堂林翔太内野手(23)と入籍したTBS桝田絵理奈アナウンサー(29)が26日、ブログを更新。改めて入籍と退職について思いをつづった。

 「まっすぐで、愛情深く、家族や仲間を大切にする人なので、きっと穏やかで幸せな家庭を築けると思います」と語り始める枡田アナ。

 同日朝に放送された同局の情報番組「いっぷく!」で年内での同番組の降板、来春のTBS退社を発表したが、「他のレギュラー番組は、まだ卒業の日程は決まっていません」と具体的なスケジュールは未定とのこと。

 「昔からの夢だった」アナウンサーを辞めることについては、「自分が思い描いていたよりも何倍も楽しく、幸せな毎日を過ごすことができました」と充実した7年間のTBSアナウンサー生活を振り返り、「自分の人生をずっとTBSと歩むと思っていましたし、定年退職まで会社にいるものだと思っていました」と今回の退社は予期せぬことだったことを告白する。

 しかし、人生の伴侶となった堂林の夢を叶えることが、“もう一つの夢”だとし、「これから先、彼が、出せる限りの全ての力を出しきれるように、野球に集中できるように、手伝いたいと思うようになりました」と退職を決意。「私にできることはほんの少しかもしれません。でも、私自身も、できることを精一杯やって、彼の野球人生、サポートしていければと思っています」とアスリートの妻としての想いをはせた。

 その堂林については「とても真面目で努力家です。休みの日も、試合の後も、もくもくと練習をし、怪我や困難に直面してもひたむきに努力を続ける」という姿勢に惹かれたという。

 最後は「もちろん、アナウンサーとしても、毎日を大事に、努力していきますので、変わらぬ応援をしていただけたら嬉しいです」と来春の退局までの決意で締めくくった。