歌手和田アキ子(64)が28日、「サンバリュ

 1周回って知らない話」(日本テレビ系)に出演し、自身の“引退”について言及した。

 今どきの視聴者の疑問を次々と解消するという同番組。和田については「なぜ、芸能界のご意見番扱いされるのか?」という疑問が寄せられたが、和田は「何でご意見番なのか、よくわからない」と告白。「マツコ・デラックスとかのように言いたい事を言ったことがない」と、本音では話していないことも明かした。

 また、MCのタレント東野幸治(47)が「個人的に聞きたいことがある」と「歌手和田アキ子としての引退」について質問。すると和田は「声が出なくなったらね」としつつ、「真剣な話、常に私には歌があると思っている。声さえ出ていれば80歳ぐらいになっても真っ赤なマニキュアしてブルースを歌いたい。葉巻をくわえて」。それが「私の夢だから」と神妙な顔つきで語った。